バッハスマートの最大の醍醐味である「スマホからの操作」をしてみましょう。
ペアリングする
バッハスマートとスマホはBluetoothで接続するので、最初にペアリングという操作が必要になります。
ちなみにペアリングとは、Bluetooth機器とスマホを接続状態にしてスマホからBluetooth機器を操作できる状態にすることを言います。
- 本体の電源をONにする
- スマホ本体の設定でBluetoothをONにする
- Vorze Controller アプリを起動する
- アプリ画面上でバッハスマートを選択(チェックボックスをON)して「START」ボタンをタップ
- 本体突起部分のランプが青く点灯し、アプリには動作制御画面が表示される
以上でペアリングが完了します。
本体突起部分のランプが青く点灯している状態=スマホとのペアリングが確立された状態を示します。この状態だと、本体ボタンでの動作切り替えが効かなくなります。
ペアリングするときの注意
バッハスマート本体の電源をONにしてから一度もペアリングしないで放置すると5分程度で自動的に電源がOFFになるようです。しかし一度でもペアリングをしていると、ペアリングが切れた後も電源はONの状態をキープします。
ですので、もし外出先などでパートナーに本体を渡してトイレなど人目につかないところでセッティングしてきてもらう場合は、一度ペアリングした状態で本体を渡しましょう。
この際、遮蔽物や距離の影響でペアリングが一度解除されアプリ上も起動直後の画面に戻ってしまうことと思いますが、再度本体に近づけば(=パートナーがセッティングから戻ってきた後で)アプリ画面左上の更新ボタンをタップするか、場合によってはアプリを一旦終了して再起動することで再度ペアリングが可能になります。
逆に一度もペアリングせず自動的に電源がOFFになってしまっている場合、再度本体を操作して電源をONにしないとペアリングができないのでご注意ください。
操作する
Vorze Controllerの動作制御画面はこんな感じです。

- 画面上部に横に6つ並んだ波形アイコンをタップすると動作パターンが切り替わります
- 画面左に縦に6つ並んだ横線アイコンで、6段階プリセットの強さを指定できます
- 画面中央の広いスペースを上下にスワイプすることで、無段階的に強さを変化できます
- 画面左下の再生ボタンで、動作 <-> 一時停止が切り替わります
動作パターンは、本体ボタンで切り替える場合は一定・断続・波形の3パターンしかありませんでしたが、スマホからは6パターンが切り替えられます。
特に右から2つ目のランダムなギザギザが示すパターンは、かなりランダムに強弱が切り替わるので、突然の変化を楽しめるのではないかと思います。
また、中央スペースをスワイプすることで無段階かつリアルタイムに強弱を変化させられるので、動作パターンは左端の一定にしておきつつ上下スワイプで強弱を自由に変化させることで、ランダムかつオリジナルな動作パターンを作り出すことができます。